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x-men:フューチャー&パスト見終わっての感想!

X-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト の感想です。
実際にX-MEN: デイズ・オブ・フューチャー・パスト 見てきました。
その感想をお伝えします。

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この映画、実は単なるヒーロものでも、アクション映画でもありません。
噛めば噛むほど味が出る、云わば「スルメ」(笑)のような映画なんですね。
そこで今回は、見る前でも、見た後でも、知れば更に楽しくなる情報をお届けします!

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さて題名の中の「フューチャー」とは2023年のことで、「パスト」とは1973年の設定になっています。
映画は、ウルヴァリン(の意識)を1973年にタイムスリップさせて、
ミスティークがセンチネルの開発者、トラスクを殺害するのを阻止するのがメインストーリーです。
そこで、調べてみました。1973年がどんな年だったのか?

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はい、そうなんです。山口百恵がデビューした年なんですね。
同じくこの年には、桜田淳子、石川さゆり、キャンディーズがデビューしています。
そして、宮沢りえ、GACKT、篠原涼子、松嶋菜々子、堺雅人、浅野忠信が、誕生した年でもあります。

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1973年公開の映画には、「エクソシスト」に「燃えよドラゴン」、「スティング」、「パピヨン」がありました。
さて、政治の世界を見てみましょう。映画にはニクソン大統領が出て来ますね。

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おっと、これはコラですが(汗) センチネルの開発者トラスクとのツーショですね(笑)

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アメージング・スパイーダーマン2のエンドロールにも出て来たこのシーンは、ベトナム戦争中のハノイです。
ニクソンはこの頃、徐々にベトナムからアメリカ兵を撤退させてたんですね

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そしてこのシーンは、トラビスを殺そうとして失敗し、マグニート(エリック)から逃げようとして、
窓を割って飛び出したミスティ-クですが、エッフェル塔が向うに見えますね。場所はパリです。
ベトナム戦争でパリと言えば、ベトナム和平会議なのですが、そこになぜかトラスクが(汗)

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トラスクは真の敵はミュータントたちであると言い、彼らを倒すにはセンチネルが必要だと言います。
このように、実際の1973年の時代背景に合わせて、とても巧妙なストーリーになっていますね。
ではここで、ちょっと休憩しましょうか(笑)



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